早春の暖かい日、南房総(図①)のお花畑で買い求めたキンセンカやキンギョソウ(図②)を小原流の師範に生けていただきました。

優雅な雰囲気の漂うこの屋内で、手打ちそばを作る過程を見学し、かつ食することのできる機会に恵まれたのです。(図③~⑦)

ゆでたてのそばは、筆者を含めこのそば打ちの見学に参加した全員で、即座にいただきました。
香りやのどごしも良く、今まで味わったことがないほど、想像以上に美味なのには驚きです。
薬味は伊豆からの土産である、すりおろしの生わさび(⑧)にしました。図⑨は100gあたりの成分表ですが、1人分は皆さんご存知のごとく、通常約1割弱程度です。

さらに、海老などの魚介類や野菜の天ぷらを用意して、そばの味の変化も堪能しました。(図⑩~⑫)。
視覚、嗅覚、味覚を充分満足させることのできるひと時でした。

そばは、コレステロールや脂質の含有量が少ないことから、生活習慣病におすすめです。特にそば湯は、高血圧の予防に役立つと言われています。
また、ビタミンB1を含むことから、江戸時代には脚気の予防食として利用された歴史もあります。

そばは、食べる機会を増やしたい食品の一つです。
是非、お出かけの際は、そばの魅力に触れていただければと思います。